馬居寺(まごじ)
和田地区



聖徳太子が建立したと伝えられる古刹で北陸三十三ヶ所観音霊場第2番。本尊の木造馬頭観音坐像は国指定重要文化財に指定されています。
本堂横には数百体の石仏群、山門前にある踏むと縁起が良いといわれる「扇石」があり、「参道の途中から空気が変わる」と感じる方もいるパワースポットとしても注目の寺です。
他にも秋は紅葉、梅雨~夏は苔むした参道、春は社務所の桜など四季を通して楽しめます。
馬頭観音菩薩坐像の御開帳は、24年に一度の秘仏です。12年ごとにも中開帳があり、本開帳は3日間、中開帳は1日のみ開帳されます。
2026年は本開帳の年で10月17日(土)・18日(日)・19日(月)の3日間で予定されています。