つながりを生む、小さな海辺の町。

まるでホームステイのように、一時期ながら家族の一員のような関わりを。
再び高浜に来たとき、「ただいま」「おかえり」と言い合える、そんな人と人のつながりを。

つながりと感謝の3日間2020.11.20~22 ワーケーションモニターツアー参加者インタビュー

ユニリーバ・ジャパンHD株式会社
取締役人事総務本部長
島田 由香さん

高浜が日本のワーケーションの
聖地のひとつだと語る理由

高浜に来たのは今回で2回目ですが、はじめて来たときから、豊かな自然に魅了されました。海、そして山がありとにかく神秘的。この自然に囲まれた地形は素晴らしいですよね。私たちっていつも外側を気にして、そこにエネルギーを使いがちです。でも、高浜という場所は自分の内側に意識を戻してくれる。豊かで神秘的な自然が原点回帰させてくれるんです。あと、人が温かいですよね。住民の方のお話やその笑顔から、ああ、よそ者の私たちは『NO』じゃないんだって感じさせてくれます。地域の人、行政、よそ者の私たち。そのパーツパーツがプラットフォームに集まって、さあみんなで楽しもう!って、思わせてくれるんですよね。自然の静けさと人の熱い想い。その対比がある高浜だから、ワーケーションにふさわしいんです。

ナニWAA!コミュニティメンバー河上 崇陽さん

関西からみた高浜の魅力、海の魅力とは

高浜って京都から車でも電車でも2時間くらい。来やすい距離ですよね。日本海ってちょっと荒々しいイメージを持っていたんですけど、高浜の海はとても彩り豊か。そして自然をそのまま楽しめる海ですよね。そして食事もできるところも、海を見ながら仕事できるスペースもある。高浜ならではの魅力ですよね。僕は座禅や水に墨を落として大理石のような、年輪のような模様を和紙に映し出す墨流しのワークショップに参加したんですが、こういう地元ならではの体験を仕事とセットでできる高浜でのワーケーションは、ただパソコンの前で仕事をするというものとは違って、すごく心が落ち着きます。そうそう、ランチで食べたイカ丼の美味しさにも感動です。午後の仕事のやる気にもつながりました。

ソーシャル・グッド・プロデューサー石川 淳哉さん

持続可能、循環する地域としての
ワーケーションの価値

青葉山は、日本の薬草がすべて集まっている山です。高浜町はこの麓に広がっている。お茶や高浜の『ZEN』のすべては、この青葉山から始まったんだろうなって感じられます。あと、本当に魚が美味しい。薬草は薬菜(やくさい)、豊かに獲れる魚を薬魚(やくぎょ)と呼ぶらしいんですけど、そのセットを頂ける貴重な町です。都会の人って心も身体も弱りやすいですから、長期滞在して、ゆっくり身心をリセットしてほしいですね。高浜の人はシャイなので、自分たちのことを褒めたりしませんけど、本当に素晴らしい町だと思いますよ。あと、海の6次化施設『UMIKARA』が夏にオープンするんで、新鮮な魚の商品を取り寄せて、帰ってからの食事に取り入れると、毎日の生活も豊かになると思いますね。

Team Waa!コミュニティメンバー渡辺 まゆかさん

女性目線での青葉山や、森の魅力とは

鏡を見たときに顔がキラーンってしてる気がするんですよ。自然の中で座禅やヨガをして、エネルギーを得るから、良い顔になったんだと思う。座禅では、最初は雑念ばっかりでも、最後には意識が深いところに落ちる感じで、すごく気持ちよくなれた。こうやって落ち着ける体験をしたり、山や森、海を感じてから仕事に入ると、身体の感覚が開いてるって感じるんです。クリエイティブなアイデアがどんどん出てくる。自然の中で仕事をするって、絶対いい影響を与えてくれるって実感できました。パソコンの周辺の視野が青空だったり、森の緑だったりすると、意識が覚醒するんです。頭がスッキリする。いい意味で力が抜けて、仕事もはかどります。本当にワーケーションにおすすめの町ですね。

Takahama SPIRE

To find your ZEN

若狭湾と若狭富士「青葉山」に囲まれる福井県高浜町は、鈴木大拙の師にして世界へ禅をZENとして初めて広めたパイオニアである釈宗演の生誕の地です。
釈宗演が幼少期を過ごした海と山に囲まれた若狭高浜。自然とつながり、人とつながり、心と体をリセットするZEN(禅、然、膳、善、全…)の体験が、今も暮らしの中に息づいています。
ZENの体験を、日本海の美味しい魚を味わいに、そしてワーケーションをしに、福井県高浜町へお越しください。