10周年記念ワークショップに参加する

若狭和田ビーチ
ブルーフラッグ認証10周年

ブルーフラッグ、次の10年へ

2025年4月、若狭和田ビーチは国際環境認証ブルーフラッグを10年連続で取得しました。

ブルーフラッグとはBLUEFLAG

世界基準のビーチの証

ブルーフラッグは、水質・安全性・環境保全・教育の4つの基準33項目を満たしたビーチだけに与えられる国際環境認証です。世界約50か国、約5,200か所が取得しています。

水質
国際基準を満たす水質検査を定期的にクリアしていること
安全性
ライフセーバーの配置、バリアフリー、正確な情報提供が整っていること
環境保全
ゴミの管理から生態系の保護まで、ビーチ全体の環境が整っていること
教育
海を知り、守り方を学ぶプログラムが毎年実施されていること
50か国
認証国
5,200
世界のBFビーチ
10年連続
若狭和田ビーチの認証継続

若狭和田ビーチの10年HISTORY

2013
第1回ジェットスキー対策会議 — 規制議論の起点
2014.1
町役場・観光協会が FEE Japan 訪問 — 挑戦の起点
2014
「高浜町の海岸を守り育てる条例」施行
BF認証取得を見据え、町全体で海岸管理の体制を整える。「高浜町海のルールブック」も同時策定。
2015.5
広報誌「BLUE+」第1号発行 — 発信の起点
2015.7
FEE Japan 若狭和田 実地調査 — 審査直前の山場
2015.6
第29回全日本ライフセービング種目別選手権大会 開催
BFビーチの大会適性を証明した最初の大規模大会。
2016.4
アジア初、ブルーフラッグ認証取得
当時日本でブルーフラッグを取得したビーチはわずか2カ所でした。若狭和田ビーチはアジアで最初に、世界基準を選びました。3年の準備期間を経てたどり着いた、日本初・アジア初の快挙です。
2016.夏
青空Kitchen オープン(翌年「NEW BEACH TIME」へ改称・3年実施)— 大学生が設計・施工、ブルーフラッグがもたらした産学官連携の原型
2016.夏
環境教育プログラム開始 — 以降毎年継続(BF認証要件)
2016.夏
水陸両用車イス「ヒッポキャンプ」レンタル開始 — ユニバーサルビーチとしての一歩
2017
ふるさと納税返礼品に BF Tシャツ登場
「BLUE FLAG WAKASA WADA BEACH since 2016」デザイン。関係人口導線の第一歩、現在も継続中。
2017
若狭和田キャンプ場 通年営業開始 — ビーチ通年化の第一歩
2018
旧カミヤビルを再生、BFの交流拠点へ —「ブルーフラッグアカデミー」開設
和田de路地祭りに活用されていたカミヤビルをBFの情報発信・交流拠点として再生し、「ブルーカフェ」をオープン。同時に「ブルーフラッグアカデミー」を開設し、夏の環境教育+通年の定期的な環境教育WS+BFの情報発信としてスタート。ブルーフラッグを知ってもらうきっかけの場に。
2018.10
若狭和田ビーチでビーチクリーン定期開催開始 — 月1回、地元・関西・中京から平均15名
2018.夏
福井国体(セーリング・トライアスロン)で ブルーフラッグをPR
2019
ブルーライトヨコヤマ 新規開業
旧カミヤビル2期改修を機に開業。BF拠点から新しい事業者が生まれ定着。2026年時点で7年目。
2019.夏
環境教育イベント 5回・参加者合計329名 — 教育数の節目
2020
コロナ禍でBest Practice 2020 国際推薦
海水浴場は開設できなかったが水質調査と環境保全を継続し認証維持。逆境でも止めなかった判断が世界に届いた年。
2020.9
海講座#1「海ごみについて学ぼう」を開催 — オーシャングラスPJの起点
2020
環境教育動画3本制作(YouTube) — コロナ禍の教材資産化
2020
NEW BEACH TIME跡地に展望視点場が完成 — 大学生の3年間の活動が形として町に残る
2021
オーシャングラスプロジェクト 本格始動
若狭湾拠点6団体協力。海ゴミのPETボトル→サングラスに変える制作プロジェクト。「環境保全は我慢ではない、新しい価値になる」をブルーフラッグビーチから証明した瞬間。
2021
ワーケーション事業開始 — 関係人口→移住の導線
2021
「海辺のみまもりシステム」導入 — AI+IoTで離岸流・風検知
Water Safetyアプリなどの詳しい紹介はこちら。
2022
ウッドロード設置(和田小学校×平田木材店)
町内事業者(平田木材店)と和田小学校4年生が連携し、木製遊歩道を設計・制作して砂浜に設置。子どもたちと町の事業者が一緒に町をつくる — ブルーフラッグビーチが生んだ新しい関係の原型。
2022
若狭和田駅前に光るWADA BEACHモニュメントを設置
2022
ボート国際基準ルール特別免除 承認 — 7年協議の結実
2022
若狭和田キャンプ場でいつでもビーチクリーンができる体制に — 必要な道具は若狭和田キャンプ場でいつでも無料レンタル可能
2023
ビンゴ&ミニ花火大会 開始(海浜組合若手主導)
浜茶屋事業者の若手が自発的に企画・運営。環境保全とにぎわいを両立させたイベントは3年で延べ約23,280人来場、Instagram 1,147フォロワー。「商売人が自分たちで価値をつくれる」手応えをブルーフラッグビーチから発信。
2024
ブルーフラッグアカデミーが「ブルーフラッグアカデミー+」へリニューアル
2024.3
北陸新幹線 敦賀延伸開業 — 首都圏から若狭へのアクセス大幅向上
2025.4
若狭和田ビーチ 10年連続ブルーフラッグ認証取得
2016年の取得以来、毎年途切れることなく更新。10年連続の認証継続は全国でも稀有な実績。
2025.夏
和田小学校児童18名が教育WSボランティアに — 学ぶ側から教える側へ
2016年から環境教育を受けてきた世代が、ワークショップのボランティアスタッフとして参加(のべ18名)。ブルーフラッグ教育10年の実り。
2025.9
BLUE FLAG Asia Summit 2025(貝塚市)で高評価
2026.5
ブルーフラッグ認証11年連続取得
2026.5.30
10周年記念モニュメントプロジェクト 始動
ブルーフラッグ10周年を記念してビーチに設置するモニュメント。ワークショップ形式で制作に参加できる、みんなでつくる記念碑プロジェクト。
2026.6.20-21
第39回全日本ライフセービング種目別選手権大会 開催
— WMG2027プレ大会 —
WMG2027に向けた準備大会。2015年の全日本選手権から11年、ブルーフラッグビーチが会場として成熟した証。

このビーチの物語が、映画になる。ライフセーバー! 世界が認めた海で描く、命と青春の物語。

若狭和田ブルーフラッグビーチとそこに関わった人たちを描いた映画『ライフセーバー』。
ビーチの風景だけではなく、10年間この海を守り、遊び、育ててきた人たちの物語です。

2026年5月29日 福井先行公開
6月12日 ヒューマントラストシネマ渋谷・イオンシネマほか全国公開

映画『ライフセーバー』特報

クリックで YouTube を開いて再生

ブルーフラッグがある
ビーチで生まれたこと。STORY

世界基準のビーチが、
10年かけて育てた3つの物語。

1 ブルーライトヨコヤマ 店内集合写真
空きビルから、
7年続くお店が生まれた。
2018年、ビーチ近くの旧カミヤビルをブルーフラッグの交流拠点に改修。その場所に惹かれて移住してきた事業者が翌年「ブルーライトヨコヤマ」を開業しました。ブルーフラッグビーチのある町だからここで商売したい。その想いは、7年経った今も続いています。
2 オーシャングラス サングラスとアップサイクル眼鏡ケース
海ゴミが、サングラスになった。
ビーチクリーンで拾い続けた海洋ゴミ。2021年、6団体が連携して「オーシャングラスプロジェクト」が動き出し、今では海ゴミをアップサイクルできるまでに発展しました。ビーズ加工は福井市の事業者、フレーム製作は地元木材店と連携。次なる挑戦として、海ごみからつくるライフジャケットも生まれようとしています。
3 渚のビンゴ&ミニ花火大会 in 若狭和田ビーチ キービジュアル
浜茶屋の若手が、
2.3万人を呼んだ夜。
2023年、海浜組合の若手が「自分たちの手でブルーフラッグビーチの価値を見せよう」と企画したのが、ビンゴ&ミニ花火大会。ビーチクリーンのあとに地元特産品のビンゴ、LEDイルミネーション、そしてミニ花火。環境保全とにぎわいを両立させたこのイベントは、3年で延べ2.3万人が訪れるまでに育ちました。

ワールドマスターズゲームズ2027関西

2027年、世界がこのビーチに来る。

ワールドマスターズゲームズ2027関西。関西一円で開催されるその競技会場のひとつに、若狭和田ビーチが選ばれています。世界中のアスリートと観客が、この町にやってきます。

開催日程
2027522-23
予想参加者数
500
開催場所
福井県高浜町
若狭和田ビーチ

ワールドマスターズゲームズは、World Masters Sportが4年ごとに主宰する、概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会です。

2027年関西大会は5月14日〜30日の17日間、関西一円(福井・鳥取・徳島を含む)で開催予定。約5万人の参加が見込まれ、これは夏季オリンピックの約4倍以上に相当する、過去最大規模の国際生涯スポーツ大会となります。

ライフセービング競技とは?

人命救助の技術向上、海のシーズン直前やオフシーズンのトレーニングを兼ねて、サーフ・ライフセービング(海における救命活動)技術を競うスポーツとして誕生した競技です。個人種目、団体種目でさまざまなレースが行われます。

この町で暮らし、働く人たちの言葉。PEOPLE

2013年に若狭和田ビーチの魅力を発信したくて店をオープンしました。やがて街全体がブルーフラッグ取得へ動き出し、認証のおかげで年々お客様が増加。特にヨーロッパなど海外からの来店が目に見えて増えています。
ファミリア 今井 俊吾
10年で浜辺の日常は変わりました。ゴミを持ち帰り、海の尊さを次世代へ伝える姿が当たり前になりました。ブルーフラッグはゴールではなく、海と人が共生するための道標。安心して戻れる豊かな海を、これからも皆様と共に守り続けます。
若狭和田ライフセービングクラブ 代表 細田 直彦
「自分の職場だから、きれいにしたい」。それだけで始めたビーチクリーン。でも続けていくうちに、参加してくれた方がサップヨガにも来てくれるようになった。海を大切にしていたら、海が人をつないでくれました。
abrit sunmile 藤根 理奈
春はSUP、夏は海水浴、秋と冬はサーフィンとキャンプ。1年中楽しめるのは美しい和田浜と地元の皆様の取り組みおかげです。いろんなビーチにいきましたが結局、いつもこの場所に帰ってきます。
関西圏・リピーター来訪者 大倉 一也

ワークショップWORKSHOP

次の10年は、あなたと。

BLUEFLAGビーズモニュメント 完成イメージ(若狭和田ビーチに立つ)
完成イメージ — みんなでつくるビーズモニュメント

ブルーフラッグ10周年を記念して、ビーチにモニュメントをつくるプロジェクトが始まっています。ワークショップで、あなたも制作に加わりませんか。完成したモニュメントは、この先ずっとビーチに残る。このビーチの続きを、一緒につくる記念碑に。